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アジア映画鑑賞記録 --- Ako's Web Studio ---

superako.exblog.jp

香港・中国映画を中心とした鑑賞記録 since 2004.9.13

詭絲(シルク)

詭絲(シルク)_b0026075_15291160.jpg詭絲
Silk
シルク ※2006年11月現在、日本未一般公開。

【スタッフ】
監督・脚本: 蘇照彬(スー・チャオピン)
製作: ミン・ツー
エグゼクティヴ・プロデューサー:
     ホアン・チンウェン/ジミー・ホアン
撮影: アーサー・ウォン
美術監督: 種田陽平
音楽: ピーター・カム
編集: チェン・カーファイ   
詭絲(シルク)_b0026075_15292367.jpg
【主な出演者】
葉起東 役: 張震(チャン・チェン)
橋本博士 役: 江口洋介
杜家維 役: 林嘉欣(カリーナ・ラム)
蘇原 役:  徐熙媛/大S(バービー・スー)
守仁 役:  陳柏霖(チェン・ボーリン)
和美 役:  張釣甯(チャン・チュンニン)

【製作年度/国】
2006年/台湾

【オフィシャルサイト】
台湾

【あらすじ】詭絲(シルク)_b0026075_15295079.jpg
橋本博士(江口洋介)は、誰も住んでいないアパートに
とりついている少年の幽霊とのコンタクトを試みる。
少年の霊は謎の言葉をつぶやいているため、橋本は、
読唇術の心得のある特別捜査官(張震)の助けを借りる。
絹の糸のように細い光線が現われ・・・。

■第19回東京国際映画祭 アジアの風上映作品

■カンヌ国際映画祭 監督週間でプレミア上映された。

■スー・チャオピン監督がある記事に触発されて
  生まれたという。その記事は、日本人科学者が
  世界で初めてメンジャースポンジという立方体
  に電磁波を一時的に閉じ込めることに成功した
  という内容だった。


【私の感想】
サスペンス・スリラーなのに、笑える箇所が多かった
のは意外でした。

ティーチインの時に江口さんが最初、自分はバケモノ
の役かと思いましたとおっしゃっていましたが、それも
わかる気がしました。橋本博士(江口洋介)は、何が
したいんだろう、なんでそんな所歩けるの?って
思いましたから。

本作品は、日本語の台詞が多く、チャン・チェンや
バービー・スーの日本語を聞いてみたい方、必見です!
by superako | 2006-11-29 15:31 | 台湾映画

by superako